ミドリムシラーメン

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雨。
ゆるい坂道を傘をさしながら歩いて、ミドリムシラーメンを食べた。なんの変哲もない味。ひげもじゃの店主。緑色のスープ。

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山と田んぼが広がる町の片隅の、レコードと太陽と人形がたくさんいる部屋で寝させてもらってる。血のつながりはない。静。スヌーピーもたくさんいる。ビー玉や花瓶、おはじきの鈍い輝き。



蒸した里芋の皮を剥いて生姜醤油で食べたり、昨日の残り物をつまんだり、鶏モモとキノコのクリームスープや豆や南瓜を食べたり、チーズとパンを齧ったり、白ワイン(おなじみの)、ロゼ(買ってきた)、赤ワイン(とっておきの)、白ワイン(飲みかけの)を飲んだり。そうしながら2人の煙草の煙を目で追ったり、ライターの火をみつめたり、時々棚にある本を読んだり、いつのまにか居るぶちやしまの猫たちをじっと観察したりして、夜を過ごす。 

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散漫で無意味な文。ハイでもロウでもない気分。でもいい感じだったりもする。ちょっぴりさびしかったりもする。だから毛布にくるまってチェルシーを舐める。ノラジョーンズを聴く。もらった赤いフェルトの生きものを手のひらにのせてみる。目を閉じる。闇と静寂が訪れる。